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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-05-27 第174回国会 参議院 環境委員会 第12号

これは環境省の方からもこういう調査費用を出して、それで当時は熊大先生方調査をしてもらったということでありまして、是非追跡調査が必要ではないか、こういう大学先生方指摘もありますので、十分な追跡調査をお願いしたい。とりわけ胎児性あるいは小児性患者については、その病像自体が十分に解明されていないこともあります。

松野信夫

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

これは熊大です。それから平均でどうかというと、これは皆さんの方からお答えがあったとおりなんですけれども、これはもう全然お話にならないと思うのですよ、九・七日というのは。  労働省来ていらっしゃると思うのですけれども、労働省いらっしゃいますか。お伺いいたしますけれども従業員千名以上の民間企業年休消化率消化日数についてお答えください。ぜひ簡潔にお願いいたします。

中島武敏

1996-09-12 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

あそこの患者をいろいろ診察した東大、熊大原田助教授以下も、今はアフリカに行っておりますけれどもタンザニア国ビクトリア湖。毛髪を持って帰って、第二の水俣病が起こらぬように、この我々の思いをアフリカや南米、そういう人たちも活躍しております、環境基金を使って、ボランティア貯金も使っていますけれども。ひとつ総合的に、最後でございますのでよろしくお願いします、環境庁長官

守住有信

1993-04-27 第126回国会 衆議院 環境委員会 第9号

一九五九年当時、水俣病原因物質についての調査研究が進んで、同年の七月に熊大研究班有機水銀説公表しました。ところが、これに対してチッソ水俣工場は、工場で使用しているのは無機水銀であって有機水銀を排出したわけではない、責任はないと反論した。そこで当時問題になったのは、水俣湾魚介類を汚染している有機水銀はそれでは一体どこから出てきたのか。

寺前巖

1993-04-27 第126回国会 衆議院 環境委員会 第9号

寺前委員 私は、裁判に出ている問題ですから、それは言わざるを得ないのだろうと思うのですが、五九年七月二十二日に熊大研究班有機水銀説公表した同じ時期の七月二十一日、チッソ工場内部では、附属病院細川博士アセトアルデヒド製造工程排水基礎食とまぜて猫に与えるという問題がありました。

寺前巖

1990-06-05 第118回国会 衆議院 環境委員会 第6号

熊大研究班による地道にして科学的な原因究明が行われた経過の中で、熊本県警熊本検察庁検察官も、その気がありさえすれば、水産資源保護法、同法等に基づいて定められた熊本漁業調整規則工場排水等規制に関する法律漁業法食品衛生法を発動して加害者を処罰するとともに被害拡大を防止することができたと考えられる。」これは東京高裁の判決です。確定しておるのです。

馬場昇

1990-06-05 第118回国会 衆議院 環境委員会 第6号

馬場委員 そうしますと、公表にこだわりますけれども厚生省時代からやっているのだけは公表環境庁になったら皆非公表、こういうデータが出ておることを指摘しておきたいと思うのですが、この公表されましたデータによりますと、国立予防衛生研究所室長衞藤光明さんという先生、この人は元熊大医学部講師をされて病理学先生ですけれども、この人が、ここにありますけれども胎児性水俣病が疑われた猫の解剖検例というので

馬場昇

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

ところが、環境庁がお金を出した昭和六十二年度環境庁公害防止等調査研究委託費による報告書日本公衆衛生協会から発表され、この中で、熊大の元講師で現在国立予防衛生研究所に勤めておられ、そこの室長である衛藤光明さんが、昭和四十八年に猫を解剖して、水俣病であるという診断をなさった論文が全部これに載っております。これは環境庁が出した、研究委託したものです。

馬場昇

1989-11-08 第116回国会 衆議院 決算委員会 第3号

熊大医学部附属病院講座数で三十七、診療科で二十と全国でもトップクラスにランクする陣容を誇っておるわけでございます。また、病床稼働率等から見ましても、十分に地域医療機関として機能していると私ども拝見をいたしておるわけでございますが、残念ながら御指摘のように施設面で大変見劣りするものがございます。  

小林敬治

1987-08-19 第109回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

三十二年の二月に熊大研究班報告水俣湾内漁獲禁止が必要だという結論が出て、その同じ年の八月に県は食品衛生法適用が必要だということで厚生省へ要請に行っているんです。ところが、何と驚いたことに、厚生省適用はできないといって拒否回答をしておる。魚を食べないようにしたらよいというんですよ。

沓脱タケ子

1987-08-19 第109回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

政府委員目黒克己君) この水俣病審査会として非常に適切な方々を、熊大の方もおられますし、鹿児島大学の方もおられますし、そのほか九州大学等といったような、要するに距離等関係から結果として近い大学の方が多くなるわけでございますけれども、そういう方々審査会先生にお願いしているのでございます。

目黒克己

1987-07-28 第109回国会 衆議院 環境委員会 第1号

それから十年たった後、熊大の武内さんを会長とする研究班調査をしました。一斉検診をやったんです。そうしたら大体十名に一名ぐらいは、これは水俣病だと思われるような人がそういう一斉検診の中でも出てきておるんです。そういうように、大体底辺の深さというのはその辺でわかる。しかし、それを今度は国の力で正確にそういう調査をしてもらいたい。

馬場昇

1987-05-15 第108回国会 衆議院 環境委員会 第1号

それからまた、ちょっと申し上げますと、昭和三十四年には、もう熊大研究班水俣病原因物質有機水銀であるということを発表しているわけです。また昭和三十四年に厚生省は、チッソ水俣工場排水中の重金属が水俣病原因であると関係当局に通知しておるのです。そして三十四年十一月には、厚生大臣諮問機関である食品衛生調査会厚生大臣に、水俣病原因物質有機水銀であると答申しておるのです。

馬場昇

1987-05-15 第108回国会 衆議院 環境委員会 第1号

熊大研究班による地道にして科学的な原因究明が行われた経過の中で、熊本県警察本部も熊本地方検察庁検察官もその気がありさえすれば、水産資源保護法、同法等に基づいて定められた熊本漁業調整規則工場排水等規制に関する法律漁業法食品衛生法等……を発動することによって、加害者を処罰するとともに被害拡大を防止することができたであろうと考えられるのに、何らそのような措置に出た事績がみられないのは、まことに

馬場昇

1986-05-14 第104回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

近藤忠孝君 今部長が答弁されたのは熊大丸山助教授などがやっている、これでしょう。五十四年度、五十五年度ね。これ出てここにありますね。だからこういう基礎調査は、もう大体克明にまとまっておるんです。ですから総合的調査方法の開発のための前提となる基礎資料は既にできている。研究成果も大筋でまとまっていると私は思わざるを得ないんですが、これどうですか。

近藤忠孝

1985-05-22 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

これも現に熊本県に確認してみますと、熊本県の調査と、それから熊大調査と二つありますね。毛髪水銀値検査データについては、県衛生研究所昭和三十五年から三十七年にかけて実施したもの、これはさっき言ったとおり、第一報から第三報で公表しているのですが、そのほかにもあるというのです。それが先ほど言ったものですね。確認したら、原本はないがコピーは残っておると。

近藤忠孝

1985-05-22 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

昨年の質問の中で、熊大医学部水俣病病理解剖を担当されていた衞藤先生、現在アメリカに留学されておるようでありますが、この衞藤先生研究を取り上げました。その中で、九十歳以上の高齢者のケースで十三例中十一例までが水俣病の病変を有しているということが出てまいりまして、この事実は大変ショッキングであります。

近藤忠孝

1985-05-22 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

それから、熊大調査をおやりになりました数字につきましては、県は熊大からの報告書をいただいているところでございますが、私どもはそこまではまだいただいていないといいますか、把握いたしていないということでございまして、先生お話熊大調査の結果でございますれば、環境庁としてはそこまでは知らなかったと。

長谷川慧重

1985-03-07 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

これが決まると阪大が決まる、京大が決まる、九大が決まる、熊大が決まる、鹿大が決まる、大体これが値引きの一つのルートを流れていくわけですが、特にそういう薬価実勢価格薬価基準の差益というのが常に病院病院経営の余りにも大きな原資になるがゆえに、品質そのものよりか、ややもすると値段の方に目がいくというのが現実ではなかろうかと思います。  そういう中で、先ほど言いましたようにクレスチンというのは高い。

沼川洋一